日本ハムファイターズ 82-92年選手使用ユニ考察 07/1/8up |
優勝翌年の82年から92年まで使用されたオレンジユニフォーム(ビジター)
Western Styleさんより画像提供頂きました。
|
|
|
日本のプロ野球史の中で恐らく一番派手なユニフォーム |
Vネック。カラーはもちろんオレンジとイエローとホワイト
|
|
|
FIGHTERSロゴもしっかりと縫いつけ |
こちらはホーム用 |
ユニ雑感
82年から採用。前年の81年はリーグ優勝をした年。本来は縁起担ぎということもあり、優勝の翌年にユニフォームを刷新したチームはほとんどないのだが、その前の青の縦縞ユニ時代は選手への支給されるユニ枚数も少なく、もうボロボロだったとかで、優勝したご褒美に変更したというのがユニ刷新の理由だそうです。
私がファンになった頃のユニフォームだというのもあるが、私の中で「ファイターズ」と言えばこのユニフォーム。
ビジターは全身オレンジという、今ではありえない斬新なカラーリング。この時代にレプリカユニの応援スタイル定着していれば、ビジター応援ではスタンドがオレンジ一色に染まったんでしょうね。
このユニフォームのオリジナルは昔のアストロズのユニ。(この中のオレンジのユニがそうです)
また、特筆すべきなのはビジターユニフォームなのに企業名ではなく「FIGHTERS」のロゴの表記であるというところ。人に言わせれば、「日本ハム」なんて企業名を前面に押し出しているのは如何なものかなんていう人もいるのだが、この時代には「NIPPON-HAM」ではなく、ホームユニだけでなくビジターユニにも[FIGHTERS]というチーム名をユニフォームを縫い付けていたのは先進的だった。
その時代、川崎に本拠を置いていた「ロッテ」のユニフォームがホーム用もビジター用共、ユニフォーム胸ロゴが「LOTTE」だったのとは対照的で、こういうファイターズの都会的センスも当時私がファイターズに惹かれた部分だったりします。色んな事情もあってか、93年からのビジユニはNIPPON-HAMに戻りました。
★当時のユニフォームの動画(YOUTUBEより)※いつまで残っているのか分かりませんが
こことか(実数は7500人どころか1000人くらいでしょうね)
こことか(角ってファイターズに来て先発もやっていましたねぇ)
こことか(バッター白井一さん、ランナー幸雄さんでしょうか) |
HOME |
|