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  2005年10月8日 ファーム日本選手権  浦和マリーンズ−鳴尾浜タイガース 観戦レポ


2005年のファーム選手権はスカイマークスタジアムで行われました。
毎年、沖縄やら長野やら宮崎やらと、地方球場での開催が多かったのですが、
今年は常打球場ということで、ハムのプレーオフもなくなったこともあり見に行ってきました。
鎌ヶ谷ファイターズも連覇が途切れ、ロッテと阪神というカードでのファーム日本シリーズとなりました。

個人的な見所は・・・


1 ロッテ大松・阪神赤松のパイン対決。
2 イースタンがホームなのでマリーンズの白ユニが神戸で見られる。
3 同日開催で千葉ではロッテ-西武のプレーオフが行われているので、マリファンが集まるのか?
4 果たして関西マリファンは白ユニを持っているのか?(笑)

・・・などなど結構楽しみが満載でした。
いや、決してプレーオフをテレビで見るのが悔しいとかそういうわけではありませんです。はい(苦笑)


※肖像権には極力配慮しておりますが、問題があればメールにてご指摘くださいませ※

林孝哉応援ページでもあります(笑)
小雨の中総合運動公園到着 阪神グッズはもちろん・・・ マリーンズグッズも大量にありました。いつも思うのですが、ロッテのメガホンって売れるんでしょうか・・・
バファローズの垂れ幕は巻かれたまま ロッテ主催
先発はロッテ加藤、阪神能見。
怪しい天気。その後どしゃ降り・・・ ライトのマリファン。密集してます レフトの阪神ファン。分散してます。
神戸も勝つぞマリーンズ 右が加藤、左が荘コーチ。
生「荘」は実は小学生以来見ました。
シャーリーなんてのもいたなぁ・・・(懐)
ロッテの荘・・・いや、爽。
調子が良くても1軍の先発が良すぎてファーム暮らしが続いた加藤。そのころハムは投壊状態。なんて贅沢なと思ったものです。 先発オーダーです。
もちろんロッテの7番を心から応援
試合前に雨が降り続いていたため、
開始前に軽めにアップ。
しかしロッテの白ユニが天然芝に映えます
タイガースナインも軽めのアップ 雨の中、「晴れろ」コール。
で、ほんとに晴れた(笑)
気がつけば激増のマリファン。

えーっと、千葉には行・・・(笑)
阪神ファンも普段はまともにできないスタンディング応援(※)はとっても楽しそうで、声も良く出ていました。

※参考サイト様 ライトスタンドノススメ
初回タイガースのトップバッターは
売り出し中の赤松
この試合1安打2打点の活躍。
ファーストが孝哉。1塁コーチが立石さん。
南海時代に西武球場での隠し球で有名。
赤松、死球で出塁。俊足です。
2番上坂
足だけじゃなくて車も速いです。
4番は喜田。
4番の貫禄たっぷりで、この日もHR
林ではなくリンです。
先日の1軍の試合でも甲子園でHR
1回の裏マリーンズ攻撃開始。
ユニは白と黒が半々ってところでした。
3番青野 4番竹原。この日3打数3二塁打
こんなすごい選手いたんだ(私がロッテのファーム無知なだけですが)と思うくらいの好打者です。フォームが城島チック。
どっかで見たことあるなと思っていたら、元近鉄前田。さぁ今だ俊足飛ばして〜♪でしたっけ。楽天沖原とトレードだったものの、沖原ばかりが目だっているのが現状です。
加藤、ストライクが先行するも、野選が多くてリズムに乗れず・・・ 試合序盤にして、照明塔に明かりが。 阪神先発は能見。ボール先行気味。
札幌ドームでハム相手に完封したのはもう5ヶ月前ですか・・・
大松特集。大松もいい選手です・・・ 左バッター、このかまえ、背番号10、やや上よりの背番号・・・張本勲と被って見えました。 逆転の2ランホームラン
2回終って、M2−1T 盛り上がるライトスタンド 寺本四郎。
サブローならぬシローコール。
1塁コーチは高沢さん。10.19の阿波野からのHR、今でも脳裏に蘇ります。あの時松永との首位打者争いに絡んでいなかったら、時代は変わってたのかもしれませんね。 ネクストバッターズサークルの辻。
この日は大活躍でした。
橋本に里崎に辻に・・・羨ましい・・・
竹原のバッテイングを3塁側から。
やっぱ城島と被りません??
3塁ブルペンには・・・、お、前川だ!
細くなっていてびっくりです。
赤松のユニ姿を見て、
石本さんを思い出したり・・・
6回の頭からはテジマ。
いつの間にか久保に追い抜かれてましたが、久保っていいピッチャーですよね・・・。
阪神リンのホームラン。 能見が疲れてきた6回にマリーンズの反撃が 林孝哉、4点目をたたき出す左中間へのタイムリー2塁打。
孝哉コールに手を上げる 垣内出てほしいな、なんて言ってたら垣内じゃなくて塀内が出てきたりしました(笑) 思いっきり試合中にこういう風景を見るとファームだなぁと感じたりするものです。
んで、6回終って5−4とタイガースがリード。ファームの試合なのにこの時点で約2時間半(汗) セットアッパー成瀬 ラッキーセブン。
六甲颪もラブマリーンズかかりました。
ピッチャー前川へ。最速152kmを記録しておきながら、3安打うち2二塁打、暴投、四球で1回持たずに降板・・・。細くなったが変わってない(苦笑) 4番竹原のタイムリー2ベースで5−5の同点 5番辻のライト前タイムリーで
マリーンズ6−5と逆転
前川に集つまる内野陣 さらに大松にもタイムリー2塁打でM7−5T 8回には曽我部に代わり元近鉄-阪神の平下。なぜか驚くほど大きな拍手がライトスタンドから。

1 0 0
2 2 0
0 0 0 - 5

0 2 0
0 0 2
3 0 X - 7
◇開始 13時15分 
◇試合時間 3時間36分 ◇入場者 9,574人
勝 成瀬 負 前川 S 川井 
本 大松 1号(2回2点能見)、喜田 1号(5回1点加藤)、林 1号(5回1点加藤)

MVP ロッテ辻選手
8回の裏に阪神は牧野塁を出してきました。この球場が似合うピッチャーだと私は思います。 最後は34番のストッパー金田・・・もとい、川井がコバマサ並にピンチになりながらも抑えました。
試合終了後 胴上げ・・・
勝利の瞬間、マウンド前に集まるロッテナイン 歓喜のハイタッチ 宙を舞う古賀監督
ナインはライトスタンドへ 表彰式。阪神ナインの表情が1年前のハムナインと被りました。 マリーンズ、ファーム日本一おめでとう。1軍もそうですが、本当に強いチームになりました。でも来年はハムが奪還しますよ!
林孝哉特集
試合前に渡辺正と一緒に歩いていました 孝哉さぁ〜ん!と
声を掛けたみたいなショット(笑)
ファーストの孝哉
ファースト孝哉その2 かっこいい構え 根性入れてバット振れば♪
奇跡を呼んだ?二塁打 フル出場の孝哉 最終回には他の野手と交錯
ハム時代の林孝哉 04年5月13日 対ヤクルト戦 戸田

ロッテ日本一に寄せて



このページの更新は05年パリーグプレーオフ第2ステージ前であり、
ソフトバンクが優勝するのかロッテが優勝するかはまだ分かりません。

それでも、30年ぶりの快進撃を続け、今年のパリーグを大いに沸かせたのは、
シーズン前に世間の注目を浴び続けていた、新生東北楽天でもなければ
残念ながら我らがファイターズでもなく、マリーンズだったことは間違いありません。

4月の月間MVP西岡を交流戦で簡単にスタメンから外して、小坂が大活躍。
阪神の岡田監督が目をまるくしていたという記事を読んだのがついこの間のようです。
1軍の先発投手陣が盤石、守備もパリーグトップクラスに併せて、
ファームも日本一。竹原、大松、辻・・・。

チーム力というものは、ケガ人や不調の選手に代わりうる戦力をどれだけ
整えるかというところに数年後のチームの姿があるような気がします。

このオフにファイターズはベテラン勢の大量整理ともいうべきリストラを行っています。
好きだった選手や思いいれがあった選手が退団となるのは本当に辛いことです。

それでも、新人獲得や育成に注力してもらうことで
いいサイクルで将来の常勝ファイターズへの礎にしていってほしいなとこの試合を見て強く感じました。

マリーンズの選手層の厚さを感じたのは、
ある種の羨ましさなのかもしれません。

しばらくはホークスに加えて、ロッテは強いチームでいつづけそうです。
パリーグをかき回すのがロッテなら、盛り上げるのがハムであってほしいものです。


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