2005/4/30 四国アイランドリーグ
香川オリーブガイナーズ対徳島インディゴソックス開幕戦レポート その2 |
17時開場。開場後のレポです。
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開場 |
プロ野球の公式戦もオープン戦も
稀に開催されているので立派な作り |
外野も開放。意味あるのかな? |
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5月2日号の週ベです
その中に・・・ |
アイランドリーグの名鑑が実はあるのです |
場内のグッズ売り場。
高松Oはメガホンなど多彩でしたが
徳島Iはキャップだけの販売 |
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場内で売っている
食べるものは弁当とうどん。 |
定詰コーチ。
ロッテと阪神で活躍。まだ若い。 |
試合前の練習風景。 |
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ライトスタンドの横断幕その1
なぜ獅子なのでしょうか??? |
その2 |
日が西へ傾き出しました。 |
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セレモニー開始
右が小野監督(西武-中日-ロッテ)
左が柳田コーチ(南海・ダ-ヤ-ダ)
やなぎ「た」コーチ、まだまだ若い。 |
選手紹介が続き・・・ |
四国アイランドリーグ代表
石毛氏の挨拶です。いいこと言ってました。 |
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花束授与。 |
国歌斉唱 |
スタンドが埋まり始めました |
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照明塔も点灯。いい風景です。
北海道ではこういう風景が
見れないんですよね...
野外のナイター最高です。 |
香川のオエライ様の始球式。
石毛代表が空振りして握手 |
高松オリーブガイナーズの先発は
ホンダ出身の伊藤投手。尻上がりに
調子をあげていきました。 |
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徳島インディゴソックスのスタメン |
香川オリーブガイナーズのスタメン |
徳島の先頭打者グレアム選手 |
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グレアム選手 |
山田大二郎選手 |
3番関戸選手。 |
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徳島I先発はさきほど練習していた角野投手 |
1回裏香川Oが先制
三輪のライト戦ニ塁打が内野ゴロの間に
生還。もりあがる香川ベンチ |
2回表徳島Iは小松崎のヒット |
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金谷が凡打の後、松原がタイムリー2塁打。 |
照明も微妙に節約。
この牧歌的野球観戦最高だったりします。 |
村田捕手。 |
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ホームを狙うもタッチアウト。 |
ドロだらけ。 |
比嘉選手。
広島国際学院大学より入団 |
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香川Oのマスコット。オリーブの木の精霊をイメージとしています。太い足は大地にしっかりと踏ん張り、太陽を全身に浴びた若葉を羽織、強さを表現しています。頭の新芽が目の役割をはたいるそうです。 |
円陣を組む香川Oと盛り上がるスタンド。 |
気がつけば香川側内野はほぼ満席。
この日の観衆は4321人だそうです。
1試合平均800人の有料入場者数を
目標にしているそうです。
この日はユニフォームを着ていれば
無料入場でした。 |
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試合は進み、香川Oの羽田選手に
この日唯一のHRが出ました。
一塁側は盛り上がっていました |
ライトの照明はずっと節約のままでした。 |
子供の頃の本当にワクワクしたころの
野球場の姿を思い出しました。 |
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場所移動。 |
この日のケーブルテレビの中継席です
一番左が石毛代表。 |
香川Oの抑え松尾投手。
なんと3者連続三振。
おそらく140台出ていたでしょう。
ちょっと荒れ球気味でしたが
今日見た選手の中でピカ一でした。 |
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8−3で高松Oの勝利 |
この日のヒーロー、羽田選手と伊藤投手・・・
だったと思います。すいません背番号が・・・ |
球場から出ようとしたら、
混んでいたのでよく見ると選手がファンの
お見送りをしていました。 |
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<リーグについて>
この日はエラーが両チームで7つ(徳島が6)と、選手の守備の荒さがプロ野球と比較すると目立った試合となってしまいました。それでも、プロのファームのレベルと比べても個々の選手のレベルでは引けをとらない選手もいるかなと、素人ながらには感じました。
このアイランドリーグからドラフトにかかる選手が出てくることで、このリーグの盛り上がりに繋がっていくでしょうから、是非プロ輩出の道筋となってほしいものです。
<地元密着&応援について>
色々な関連サイトを見ていると、高知ファイティングドッグスには応援団(鳴り物あり)があるようですが、残り3球団にはまだ結成されていないようです。それでもこの日の香川の応援は、仙台のフルスタのようなメガホンバコバコ応援ではあったものの、地元チームを応援しようという温かさをものすごく感じました。四国四県がそれぞれ、あの県には負けたくない!というライバル意識ができれば応援も盛り上がり、観客動員にも繋がっていくのだろうなと感じました。
試合後の選手によるファンのお見送りなど、普通では考えられないことだし、帰り際に「思っていたより盛り上がったね。地元チームを応援できるってホント嬉しい」という親子連れの会話が耳に入りました。 |
地元徳島での開幕戦は
5月5日の愛媛マンダリンパイレーツ戦です。
がんばれインディゴソックス! |
<ユニフォームについて>
実はこの開幕戦、ユニフォームを着ていれば無料入場でした。私と友人はもちろんハムユニでしたが、その他、私が見かけたレプリカユニの多かった順に書き出すと、阪神、近鉄、広島、ヤクルト、ハム、ダイエー、西武、ロッテオリオンズ、オリックスBWでした。ハムユニが私達以外にもいたのにはさすがに驚きましたが(苦笑)
阪神ユニが多いのは分かるにしても、、もっと驚いたことが、その次に見かけたのが近鉄ユニの多さでした。もちろん近鉄は阪神と同じく四国に地域的にも近い関西のチームでしたから、不思議ではないと言えばそれまでですが、それでも阪神ユニの人数を上回ろうかというくらい多かったです。私が見かけただけでも両手では収まらないくらいの近鉄ユニ姿の人を見ました。
私の知り合いの近鉄ファンに、もうプロ野球は見れない。何故楽天ユニを着た岩隈や、オリユニの北川を見なきゃならないんだ・・・と、あれだけ球場に通っていた人が今年はテレビでも野球はみていないそうです。楽天やオリックスへ上手く気持ちを切り替えられない元近鉄ファンにとっては、このアイランドリーグは去年の球界再編とは無縁のもう一つのプロ野球であり、もしかしたら拠り所に感じてここオリーブスタジアムへ駆けつけた元近鉄ファンもいるのかもしれません。
あまりの近鉄ユニの人の多さに、複雑な心境になったのも事実です。
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翌日の徳島新聞の記事はこちら |
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