Copyright 2004 SHIDA All rights reserved
  04年プレーオフ第一ステージ 西武−北海道日本ハム レポート 04/10/1

昭和57年以来、22年ぶりの出場のプレーオフ。
結果的には1勝2敗という形で終わりましたが、マリーンズとの死闘、
敵地西武ドームでのプレーオフでも勝利を上げることができたのはファイターズにとって
非常に大きな経験ができた1年だったのではないでしょうか。

細かな試合結果は各種マスコミやらで十分取り上げられたので、
ここでは当日のスタンドの雰囲気など違う視点でまとめてみました。

肖像権に関しては極力配慮しておりますが、問題があればご連絡下さいませ。

プレーオフ第1ステージ 第1戦
7-10 (西武)●金村(0勝1敗) 【本塁打】 小笠原1号、セギノール1号
夕方に西武ドーム着。 照明がワクワク感を増してくれます。
すでに熱い応援が。。。 西武ドーム入場。
外野はいっぱい。。。 マスコミも注目のプレーオフ
第1戦はエース金村の先発。 ガッツの一時同点3ランにはしびれました。
この日の金村は悪かった・・・。死球3つ。 芝生席からの風景。
平日ナイターにもかかわらず3万人。
外野席には立見も。
燃えるレフトスタンドその1。
燃えるレフトスタンドその2。 その3。
この日のスタメン。 西武の先発は松坂。153kmを何度も記録。
10三振を喫するも7得点をあげたハム。
めずらしくガッツの笑顔が撮れました。 ライトスタンドの応援も熱い!
結果的にプレーオフ防御率108.00で終わった井場 初戦、ライオンズ勝利。
それでも松坂相手に7得点は立派な試合が出来ました。
プレーオフ第1ステージ 第2戦
5-4 (西武) ○ミラバル(1勝0敗)、S横山(1セーブ)  【本塁打】小笠原2号
秋晴れの西武ドーム。
3日間を通して一番天気が良かったです。
すごい行列。
ドームなのに秋晴れの木漏れ日がドーム内に。
木漏れ日じゃないか(笑)
テレ朝系で中継されたこの試合。ホームランカメラも設置されました。
試合開始前の1−9。開始前から盛り上がるスタンド。 内野もぎっしり!
この日の先発はミラバル!
後半戦は彼の活躍がなければハム躍進が無かったでしょう。
9月の月間MVPにも選ばれたミラバル。
この日も快投!
3安打2打点1ホーマーは貫禄十分のガッツ。 6回の炎の攻撃の火付け役となったSHINJO。
夕焼けに染まる西武ドーム。
その昔、この球場で夕焼けの中で感動的なシーンが数々ありました。
日本シリーズがまだデーゲームだった時のお話です。
3塁〜レフト側の穴からの夕日が1塁側に・・・
この球場ならではの光景です。
ヒヤヒヤものでしたが、横山がしっかりと抑えてくれました。 北海道日本ハム歴史的なプレーオフ1勝!
ピーローインタビューはガッツ!
プレーオフ第1ステージ 第3戦
5-6 (西武) ●横山(0勝1敗) 【本塁打】 セギノール2号、木元1号
この日は雨が激しく降っていました。 それでも外野は開門20分程度で満員。
1塁側よりも3塁側のほうが埋まるの早かったような気がします。

売店はドームの屋根の外にあるので買い物は傘が必要です 雨の日には屋根のありがたみが分かります。
この日も熱かったレフトスタンド。 札幌ドームのレフトスタンドは「白」と「青」のイメージがありますが、
このPOは東京時代の「オレンジ」と「白」っぽく染まりました。
3戦目の先発は江尻。大舞台は荷が重かったか・・・ 初のプレーオフはリードで頭がいっぱいだったのでしょうか、
3試合で打率.091に終わった信二。
この日のスタメン。
エンジェルの日本最終ゲームにもなりました。
初回、セギノールの3ランで先制。
その段階でハムファンの誰もが勝利を確信しましたが・・・
コールに応えるセギ様 実は初回はまだまだ攻められたのがつめが甘かった・・・
これだけのハムファンで埋まった西武ドームを
見れただけでも満足だったりしました。
この日は4タコ。一年間の疲れが出たか。。。
3回の逆転劇は浩之のセンター前から始まった。 西武ドームの天井は高かった。ハム応援席に逆転の満塁弾のカブレラ。
プレーオフでも4割の打率を残したオバンドー。
この人の復帰も今年のハムの原動力の一つでした。
この日スタメンの奈良原。
こういう短期決戦はベテランの力も大切。2安打を放ちました。
エンジェルの日本の最終試合にもなりました。 今年の前半は西コーチの誤判断が多かったのも今は思い出です。
この日、代打で出場もさらに代打が送られ出番の無かった石本さん。 結果的にはカブレラへの決勝の押し出しを出してしまった入来。
プレーオフだけに線審もいました。 レフト線審栄村。
よく円山でG吉村とぶつかった人だと思っている人がいますが、別人です。
9回、一時は同点弾を放った木元。男をあげました。
その瞬間スタンドは狂喜乱舞状態でした。
この人が打たれたのなら仕方ありません。
1年間お疲れ様でした。我等が守護神横山。
感動的なシーズンの後行われたプレーオフ第1ステージ。
3試合とも盛り上がったプレーオフでした。

北海道からのファンも多く大いに沸いたスタンド。
第1試合のガッツの同点弾、
第2試合のミラバルの好投、
第3試合のセギ様3ラン、意地の木元の2ラン。

全ては来年の「次の夢の始まり。」

ファイターズ北海道移転元年全日程終了。
花火が上がりもやっている中、
ファイターズナインはスタンドのファンに挨拶。

HOME
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送